「ふじ」と「つがる」というりんごのかけあわせで生まれたシナノスイートは、サクッとしたやわらかい歯ざわりの、ジューシーで甘いりんご。
収穫したシナノスイートを、傷や障害のあるものははじき、色と大きさを揃えて箱詰めし、市場に出荷します。
今年のりんごの収量は春先の霜の被害で、例年より少なくなる見込み。
近年は、温暖化の影響か、春先の花の咲く時期が早くなっているところへ、寒の戻りが来て花芽が霜でやけてしまう被害につながる気がする、とは母の弁。
まぁ、霜の被害は昔からあったわけですが。
はじいたりんごの中には鳥(ひよどり、しじゅうからなど)のつついたものもあって、食べてみると美味しいものばかりなので、鳥にはどうやって熟度がわかるのかなと、いつも不思議です。
シナノスイートを出荷したあとは、ぐんま名月の収穫です。