りんご畑で読書、時々お茶。

りんご園手伝いacoの生活メモ

つがるの葉つみ

りんごが赤く色づいてきました。

 

お日さまを遮っている葉を摘んで…

 

日陰側にも日が当たるように、りんごの実をくるっと回転させます。

この時、回転させ過ぎると実が取れて落ちてしまうので、慎重に回します。

また、日差しがあまり強い日や時間帯に白い部分を日の下に出すと、日焼けを起こしてしまうので、それにも気をつけます。

 

今年は暑さが続き、枝の上で日焼けして、腐って落ちてしまったりんごがよくみられました。

人も大変ですが植物にも、猛暑の影響は出ています。

フィンランドのライフスタイル展

雨降り休暇の2日目は、雨降りじゃなくて晴れてしまったのですが、予定通りフィンランドのライフスタイル展を見に行きました。

 

素敵な椅子や、

 

鮮やかな布地、

 

美しい陶器に、

 

サウナもありました。

 

フィンランドは冬が長い土地ということで、私も北国住まいなので、人々の暮らしぶりなどに何となく親近感を覚えます。

展示会場を出たところに、座れるフィンランドデザインの椅子を置いたスペースがあって、実物に触れることもできました。

 

帰り際、バス乗り場でバスを待っている時、施設のポールにフィンランドの国旗が掲揚してあるのを発見しました。その美術館の配慮になんだか心があたたかくなって、よい1日を過ごしたなあという気持ちになりました。

私の雨降り休暇の顛末です。

メイキング・オブ・ムナカタ展

プラムや桃など、夏の収穫物の収穫が終わったので、雨降り休暇をもらい、美術館へ2日続けて行ってきました。

初日は、棟方志功のメイキング・オブ・ムナカタ展へ。

生誕120年「わだばゴッホになる」と言った志功さん。

志功自画像

 

迫力ある壁一面の作品多数、

小さな作品まで、

なんとも言えない美しさがあって、素敵でした。

女性を描いた作品は言わずもがな。

(写真が上手くなくてすみません。)

 

 

心の栄養を摂取した1日でした。

ハネージュ(ネクタリン×桃)の収穫

ハネージュを収穫しました。この果物は、反田ネクタリン×あかつきの交配実生のF2より選抜育成された極甘のネクタリンです。 桃より小玉で毛がなく、ずっと甘いです。私は桃よりも好きです。 疲れたところにひとかじりすると、元気が湧いてくるような、そんな甘さの果実です。

桃類の収穫はこのハネージュでおしまいです。 くたびれましたが、無事終わって満足です。

今日は広島の日、9日は長崎の日。沖縄は6月23日。

毎年、平和記念式典などをテレビで見ていると、目頭があつくなります。

人間は、戦争をしないではいられないのだろうか。

日常生活の中で、時々、他人とうまくやるのはひどく難しいことだと思うこともあるのですが、それが、戦争にまで発展しないようにするにはどうすればよいのか。

ストレスで体調を崩した私は、人と仲良くやっていくことを、難しい課題だと感じるようになりました。

 

優しくありたいなと思います。